久しぶりの休日、倉敷美観地区へ

この10月は出張続きでした。京都へ床柱を選びに、島根へ石を探しに、鳥取へ建築視察に、そして奈良では建築講師の仕事と、休む間もなく駆け抜けた1か月でした。
そんな中、久しぶりにお休みをいただきました。
1日ゆっくり過ごしたくて、妻とふらっと倉敷の美観地区へ出かけてきました。
美観地区には、特に用事がなくても足を運びます。何度も訪れている場所ですが、ちょっとした旅行気分を味わえて、昔ながらの町並みが心をほっとさせてくれる。そんなところが好きなんです。
民芸品を眺めたり、ほうじ茶を買ったり、コーヒーを飲んだりと、のんびり過ごします。
お昼ごはんをどうしようかと妻と話し、久しぶりに水辺のカフェ「三宅商店」へ。
川のほとりにある古民家を改装したカフェで、カレーがとても美味しいお店です。春になると川沿いに桜が咲き誇り、その景色を眺めながらコーヒーを飲むのが楽しみで、春には必ず訪れています。

今回は秋の訪問でしたが、ゆったりと流れる時間は変わらず、楽しいひとときを過ごせました。子どものこと、将来のこと、昔の思い出話と、妻との会話が弾み、気づけば1時間半が経っていました。
「建築のことを考えない余白の時間も大切だな」
そう思っていた矢先、ふと軒裏が気になって、つい写真を撮ってしまいました。

やっぱり建築が好きなんだなと、心の中で笑っている自分がいます。