Creating homes of kindness
and days of comfort
— from the Setouchi, Hiroshima.

Renovation tou.のリノベーション

それまで僕は
新しい建築ばかりしてきた。

僕の住まいは築52年の小さな平屋です。子供の成長と共にいつかは建て替えを検討していましたがなかなか踏ん切りがつかず、気付けば子供達も大きくなり今では高校生の子供でさえ一緒の部屋で寝ています。

タイミングは何度もあったのになぜだろう?と… 自問自答していると分かった事があります。それは、壊してしまうと大切な何かを失うような気がするということ。それが何かは明確にはわからないけど、今までの思い出や親に対する尊重、懐かしさ、居心地みたいなものでしょうか。

そんな自分なのに事務所を立ち上げた頃の僕は新しい建築ばかりしてきた。新しいものこそがよいと思い、新築のことばかり考えてきた。でも新しい建築と向き合えば向き合うだけ疑問も出てきた。壊すことより生かすこと、そして目に見えない大切なことを消さないこと。もう二度と作ることの出来ない大切なこと。答えは自分の住まいの中にあった。

そんなことを思いながら、初めは知人のみのリノベーションをお手伝いさせてもらっていました。それからひとつ、またひとつと気が付けば新しい息吹が吹き込まれた素敵なお家がたくさん出来ました。

tou. 代表 大町 知己

壊すと消えるもの。
残さなければならないもの。

新築には新築のフレッシュな良さがある、
古い家には記憶と物語がある。

気持ちをニュートラルにし、古い建物に向き合い、
耳を澄まし聞いてみると教えてくれることがある。

壊すと消えるもの。残さなければならないもの。

施主様とは別の、歴史という施主が教えてくれる。
建物が刻んだ時間と物語を継承し、新しい価値を吹き込む。

完成しても昔から住んでいるかのように
馴染みのある居心地の良い空間。

時がつくってくれた、広く大きな温かさに包まれる感覚。
リノベーションだから生み出すことの出来る空間と感覚。

建築を通して大切なものを引き継ぐことが
私たちの役割だと思っています。

リノベーションに迷ったら
まずはご相談ください。

親や親族から譲り受けた古い家。理想の立地や佇まいに一目惚れし出会えた古民家や中古物件。こんなに古くて住めるのかな?いっそ建て替えた方が効率がいいのかな?と迷ってしまいます。

しかし、壊してしまうのは一瞬ですが、積み重ねた想い出は壊してしまうと二度と同じものを造る事はできません。先人の知恵や意匠を生かし、建て替えでは引き継ぐことのできない大切な価値を一緒に探し、残すものと残さないものを見つけましょう。まずはどんなことでもお気軽にご相談くださいませ。

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